クルマ

ユーザー車検のやり方

ユーザー車検のやり方(ノーマル車・継続車検)

1. 必要書類等準備

・車検証
・自賠責保険証
・納税証明書
・認印(車検証に記載の使用者の印鑑、実印でなくてよい)
・定期点検整備記録簿(車検前に点検を行った場合、車検後に点検を行う場合は不要)

2. 車検前要チェック項目(普通にエンジンがかかり自走できる前提、自分で動作確認と目視確認のみ書類は不要)

・タイヤの溝(スリップサインが出てたら、タイヤを交換する)
・灯火類の玉切れ(すべてのバルブ等が点灯するか確認しておく、ハザードも動作するか)
・ホーン
・ブレーキ(フットブレーキ、パーキングブレーキ)
・ワイパー(ウォッシャー液が入っているか)
・車内の装備を取り外していないか(ヘッドレスト、シート、内装等)
・光軸は自分ではわからないので、ぶっつけ本番で検査受けて不合格なら、近くの予備検査場に行ってお金を払って調整してもらう(ヘッドライトは純正バルブが良さげ)

3. 検査日予約

・自動車検査インターネット予約システムに登録して、予約する
・車検証の使用者が自分なら使用者
・車検証の使用者が(家族でも)別名義なら、「その他(使用者以外のものにより受検が代行された場合)」とし、車検代行事業者名は自分の氏名を入力する(委任状は不要)
URL:https://www.yoyaku.naltec.go.jp/pc/reservationTop.do
・前日まではキャンセル可能、当日キャンセルはペナルティの可能性

4. 車検当日

・受付時間に到着
・車両の走行距離をメモしておく
・自賠責保険更新(用紙を購入し、自賠責保険を支払う)
・検査料・重量税支払(用紙を購入し、検査料と重量税を支払う)
・購入した書類に必要事項をボールペンと鉛筆で記入する
・窓口に書類提出
・呼ばれたら、書類を持って、車に乗って指定された検査場の列に並ぶ
・検査実施(不合格なら、不合格個所を調整してから再度検査を受けられるので、検査官の指示に従う)
・検査合格(検査合格書類と車検証や自賠責、重量税の書類を窓口に提出)
・呼ばれたら、新しい車検証を受け取る

5. 定期点検実施(車検前でも車検後でもOK)

・定期点検実施
・定期点検整備記録簿の作成
・定期点検は自分でも可能だが、必要技術を持つ専門家に任せた方が良い(ディーラー、整備工場、車検専門店、ガソリンスタンド等)

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