500V dueに乗られた方の一般的な反応は、乗り辛いということで知られている。
直噴インジェクションエンジンにより、画期的な環境性能を手に入れることができたものの
エンジン制御に問題を抱えたまま、メーカーは出荷を決行してしまう。
更に、自社開発したインジェクターとコンピューターシステムでは全くといっていいほど、コントロール制御することができず
低速走行はギクシャクし、パーシャル走行することもできない、直噴2スト500ccというスペックだけのバイクとなってしまった。
そんな、特殊なオートバイを所有する大変さをレポートしてみることにした。
最近寒くなったせいか、バイク乗りを見ることも少なくなってしまいました。
これは先日、海辺までDueで走行してきたときの写真。
最近は問題なく走行できています。
このDueに良い走らせ方をマスターしました。
加速するにつれ、アクセルも躊躇せずぐいぐい開けていき、減速時は完全にアクセルオフにする
これが一番スムーズかつ滑らかな印象。
もちろんパーシャルでも走行可能で、随分改善したがやはり神経を使う。
高速とかなら結構いい感じでいけるかもしれません。
残ったSEVもあるので、それを今度取り付けようかと思っています。
今後が楽しみです。