500Vdue

可変抵抗器vs吸気温センサー

現在走行距離:2770km程
 
2012年は4月に往復360kmの遠出も問題なく走行できていました。
 
私事ですが、6月頃トレーニング中に足を骨折してしまい、しばらく松葉杖なしでは歩くことすらできませんでした(泣)。。
 
9月頃から少し歩ける程に回復しましたが、まだバイクに乗れる状態ではありませんでした。
 
11月にはバイクにも問題なく乗れるように回復。
 
10月の半ばからDueに少し乗って高速を走ってみたりしながら、調子を確認していたところ良い調子。
 
しかし、11月に入り急に寒くなった辺りから不調に・・・
 
アイドリングは問題ないが、走り出すと100~200m程でガクガクしだしエンストしてしまう。
 
再始動は不可能。
 
プラグを見ると真っ黒でカーボンに覆われている(上下プラグとも)
 
これは濃すぎる。
 
季節で燃調が変わるというウワサは本当だった。
 
取り合えず、薄くしたいので吸気温センサーを切り離し、可変抵抗器(0~10kΩ)と入れ替えてみました。
 

 
※吸気温センサーは寒い程抵抗値が増えるもの。
 
寒くなると空気が縮んで、酸素分子の数が増えるため薄くなってしまいます。そのため、バイクのECUが吸気温センサーの抵抗値を元に自動的に濃くするように補正しているのでしょう。それがヤリスギと思われる。
 
テスターでセンサー抵抗を計測したところ4.4kΩ、可変抵抗器2kΩに設定してみます。
 
様子を見ながらセッティングとなります。
 
とにかく濃いので、最後は抵抗値0kΩの直結もありかな。それ以上は薄くできない。
 
走行は次回。

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