フロントフォークオーバーホール 実践編6

続きです。
 
アウターチューブを組みます。
 
液漏れの何か対策を考えてて、思いつきました。
 
ネジ部に水道管用のテープを使ってみました。
 

 
上側からの浸水には液体ガスケットを使用。
 
次回はずれるかな？？
 

 
これで完璧。
 
液体ガスケットをきれいに拭いて完成。
 

 
お次はインナーチューブのシールの交換。
 
外した部品です。
 

 
曲がってる気が・・・
 
今回は発注していない部品なので、反対向きにして取付します。
 
オイルシールと、スライドメタル(アウター側)だけ交換します。
 

 
スライドメタル(インナー側)は間に合わず・・・
 
オイルシールに向きがあるのかな？上下でちょいと形状が違います。
 
ここで登場！！　名前忘れました。\2800-
 

 
叩き込みます。
 

 
しかし、叩けど叩けど入らない～
 
原因は！！　(下側が組上げ中)
 

 
ゴールド部分。単なる引張り不足・・・入る分けない(苦笑)
 
その後インナーも無事取付でき、後はスプリングを縮めてキャップを閉めるだけ。
 

 
できました。
 
スプリングを縮めるときに、スプリングカラーミサイルが打ち上がったのは秘密です(笑)
 
カラーには穴を開けるしかありませんでした～
 
フォークOH、思ったより簡単でした。後はダストシールの到着を待つばかりです。
手で上から押さえてチェック～！！
 
OH前のとOH後の感触ですが、かなり違います。
 
OH前のものは割りとスポスポと押し込めるのに対し、後のものはしっかりした硬い感触で戻りもゆっくりになりました。