前回ノートパソコンのVAIO QR3を改造でとても満足いく動きになった。
やっぱりパソコンの動きは早い方がいい♪
そこで古いデスクトップのNEC MATEも改造しスピードUPしてやろうと思った。
上の写真がNEC MATE MA12H というデスクトップパソコン。
CPU : Celeron 1.2GHz FSB100 L2キャッシュ256KB
HDD : 容量20GB IDE 5400rpm バッファ2MB?
メモリ: 384MB(256+128MB)
CPUは最初から割りと良い方らしく、そこそこの動きで問題はないのだが、それでもチューンUPしたQR3よりだいぶ遅く感じた。
やはりHDDの回転数やバッファがあるのかな?
現在の改造点は追加ボードでPCカードスロット2枚挿しできるものを増設。
前回フリーズの問題だったツライチUSB2.0も現在は問題なく使用できている。
実はこのNEC MATEはリカバリ領域がHDD内にあるのだが、肝心のリカバリCDを紛失している・・・
HDDの交換となると、リカバリCDが必要になるため困っていた。
そこでHDD丸ごとコピーしてしまおうと思いUSB2.0接続でHDDデータコピーを思いついた。
改造予定
CPU : PentiumⅢ-S 1.4GHz FSB133 L2キャッシュ512KB…おそらくこれが最速。
HDD : Seagate製 IDE 250GB 7200rpm バッファ16MB…スピードは最速。容量は十分すぎるくらい。
メモリ:512MB(256MB×2枚)…最大512MBなのでこれが限界。
既に部品はそろったので、後は交換とデータ移動するだけです!
CPU交換、メモリ交換
先日手に入れたCPUとメモリの交換をしました。
CPUはPentiumⅢ-S 1.4GHz
メモリはSEITECのPC133 256MB1枚
もともと256MB1枚と128MB1枚なので、128の方を256に交換するだけ。
CPUは冷却ファンの下にあるので、こいつを取ればすぐに交換できるだろう♪♪
と思っていた・・・
まずはメモリを外して、CPU周辺の配線を外す。
で、冷却ファンを固定しているストッパーを外して、バキッとあっさり外れる予定が・・・
なぜか外れない。。
力をこめてやるとマザーボードが悲鳴を上げる。。やばい。
マザーボードに負担をかけないようにグイっとやったら、なぜかCPUごと一緒に外れてきました。げげ。
伝熱シートが予想以上の粘着力だった模様。。
通常ではCPUがソケットに残って、あのCPUソケットの横の棒でCPUのロック解除するのだと思います。
さらにここからCPUをファンから取り外すのが大変で、CPUが二つに分かれてしまいました・・・
コア部分をカバーしている金属カバーが外れたのですが、無理したのでどうかな・・・
新しいCPUをセットしてシルバーグリスを塗布、新しいメモリもセット。
カバーをつけて電源無事入りました!
システムプロパティでCPU,メモリとも正常認識で大丈夫なようです!
問題の動作は、速い、速い!
さすがL2キャッシュ512KB!
メモリでは互角のQR3だが、すでに目じゃない程の動き!!
ファイル内容表示等の時間はQR3の半分くらいの体感速度です。スパスパ動きます!
QR3も十分速いのですが・・・
どうやらパソコンはCPUですね~
あとはHDD交換です。。
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こんにちは VAIO QR3お疲れ様でした。
今回の記事は私のバイブルとなり2台のQR1とQR3が手術台にあがってます。(^-^)有難うございます。
QR1なんですが、モバ900を入れてもペンティアムⅢ69?しかシステムのプロパテイで認識しません。(/_;)
なんか体感的には変わりません。(*^_^*)
設定があるのかな?BIOSをみてもそれらしきものが。。。。
NEC MATEはsocket370ティアラティンの最速ですね。
改造予定拝見しました。現在考えられる最高のもの。
いつもすごいなあと楽しみにみてます。
ツライチUSBは私もほしいです。
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いつもコメントありがとうございます♪
ツライチはお勧めです。フリーズの可能性大ですが、解決方法で大丈夫と思います。
QR1についてはあまり詳しくないのですが、プロパティで認識しない原因としてBIOS設定でCPU PerformanceをDisableから【Maxmum Performance】に設定が必要と思いますがいかがでしょう?
QR1なので最新のBIOSにアップデートの必要があるかもしれません・・・